マリア・モンテッソーリが医学博士として子どもを観察する中で発見したことを体系化した教育法です。 子どもが持っている力(敏感期)に信頼し、ひとりひとりの自主的活動の時間を充分に持つことが特徴です。
マリア・モンテッソーリ(1870~1957イタリア)が医学博士として
子どもを観察する中で発見したことを体系化した教育法です。
子どもが持っている力(敏感期)に信頼し、ひとりひとりの自主的活動の時間を充分に持つことが特徴です。
子どもが有意義に活動できるために、
1.ふさわしい環境設定 2.適切な教具 3.技術を持った教師
が必要な条件となります。
この5つのステップを時間をかけて自分で踏みしめて歩みぬく時、
達成感、充実感、自己価値観に満たされ、人格として成長するのです。
モンテッソーリ教育法の幼稚園への導入は、その園独自の理念にもとづきますので
日本には二つと同じモンテッソーリ教育実施園は存在しません。
当園では園児の卒園後の「小学校生活」を視野にいれ、自主活動と一斉活動、
縦割り環境と横割環境等のバランスに配慮した導入を心がけています。